2015年8月17日月曜日

反骨のポチ魂、復活!

4連になっちゃったポスター。
そもそもぼくが作った企画がポスターなどで「告知」することを前提としていないので、パッと見で内容を訴えるようにはどうしてもできません。
なので、そもそもムリがあるっていうか・・・ムリでございます。

そもそも、前提講義でのアンチ・デジタル=アナログ推奨っぽい先生の考え方が垣間見えたので、意地でもアナログ(今回はポスターカラーでの描画)ではできない作品にしようと、写真表現に固執しました。

(ΦωΦ)ふふふ・・・・反骨のポチ魂、復活!

なんか、悔しかったんですよ。
写真の表現には限界があるとか、デジタルでの表現はつまんないとか。
メインコピーやタイトルは手描きでとか、デジタルでも手描きしたものを取り込んで・・・・とか。

二言目には手描き手描きって言われると、デジタルLOVEなぼくは「だったら最初からアナログとデジタルに分けないでアナログのみにすればいいじゃん」とか思っちゃうんですね。
そんな言葉を耳にするたびに、「デジタル、ヽ(´ー`)ノマンセー」と叫びたくなるのですよ、はい。


というわけで、デジタルデジタルしたものが出来上がりました。







あ、これだけブログに書いておいてなんなんですが、これからデザインⅠをデジタルで受講される方は、ぼくのは参考にしないほうがいいと思いますよ。
特に、写真を使うのはけっこうリスキーだと思います。
まず、アナログ推奨の先生方の共感はほとんど得られないと思います。
デジタル先生は理解してくださってましたが、評価はデジタル先生だけでつけるものではないし、今回はおじーちゃん先生&アナログ先生2人に対してデジタル先生一人なので、評価はあまりよくないでしょう。
いい評価が欲しい人は、当日、参作を参考に、アナログでがっつり大胆に、デザインのセオリーや美的な構図などにこだわらず、はちゃめちゃ描きまくったほうがいいと思いました。

ま、ぼくが勝手に思っただけですが。

講評で選ばれた参作は6作品。
うち4作品はアナログ、2作品がデジタル。
デジタル2作品は、どちらも手描きのイラストをデジタルに取り込んだ作品と、ぺインターなどで「手描き」したイラストの作品です。
ここにもアナログ至上主義なところが十分出てると思ったですよ。

あと、先生方は「企画ありきのポスター」で、企画が大事だといいますが、ある程度は「その企画をポスターにできるかどうか」を前半の企画の時点で考えたほうがいいです。
じゃないと、そもそもポスターやチラシにできない内容を企画してしまうと、ぼくのように自爆します。


というわけで、デザインⅠ後半は、一言でいうと「何をがんばっても結局はアナログ(的表現)が勝つ課題だった」ということでございました。


ぼくはデザインⅡも履修しています。
デザインⅡの遠隔授業の先生は、デザインⅠのボス「おじーちゃん先生」です。
今回のデザインⅠでおじーちゃん先生の考え方(アナログ的表現を高く評価)がわかってきたので、デザインⅡではそれを生かして企画を立て直そうと思いますた。はい。

とーちゃん、モデルデビュー?

そんなわけで、帰宅してから作った小道具を使って写真撮影をしました。
うちのとーちゃんは退院してきたばっかりであんまり座ってもいられないので、短時間勝負の撮影です。
かーちゃんにスポット照明(というとかっこいいけど、実際は机のスタンドライト)を持ってもらい、入念にアングルを確認してカメラをセッティング。
準備万端でとーちゃんに座ってもらい、やっとこさっとこ撮影しました。


・・・・・・うん。やっぱり小道具作ってよかった!
この写真の主役はこの小道具。
カードを見つめる老人であって、老人が何かを持っている写真ではないのだ。
やっぱりこだわってよかったと思いましたですよ。

色味はノスタルジーを演出するために、少しPhotoshopで加工してます。
あと、写りこんだゴミや見えてほしくないものはぼかしたりしてます。

勢いがあるうちに(寝オチしないうちに)とーちゃんの写真を使ってレイアウト。
ついでに先生と相談してた合成画像も作ってレイアウト。
なんとなく連作ポスターっぽくなったところで眠りの国に旅立ちました。


そして2日目。
2日目なのに課題提出日・・・・・・(|||_|||)がびょーん。

朝イチで前日やったレイアウトを見直して、最終的に3枚連作に組みなおす。
で、先生のOKをもらい、先生のアドバイスをうけてブラッシュアップし、とりあえず3連作は完成・・・

・・・・・がっ!?!!!!!

「これだとやっぱり企画の内容が理解しにくいから、サプライズ企画だから全容は出せないまでも、もっと、まったく違ったアプローチから、もういっちょ作ろう~(= ̄∇ ̄=)」

というありがた~いご指導から、もうひとつゼロからポスターを作成することに。
この時点でたしか11時前くらい。

お昼休みを挟んで、13時くらいにひとつ作って先生にみていただくも・・・・・

「うーん・・・もっとゴチャゴチャしててもいいんだよねぇ~」

というお言葉が。
ぼくのデザインのやり方が仕事で染み付いたもので、その染み付いたものをそぎ落としていくことをアドバイスしていただきました。

うん、たしかに、先生の言うとおり、まず何かをデザインするときにはメインビジュアルとか完成したものが脳みそに降りてきて、それを具現化してるんですよね。
で、具現化してみて足りないものとか、味付けを足していくやり方をしてるんですね。
だから、最初に「でけた~ヽ( ´¬`)ノ」ってなるときは、必要なものだけをつめこんだものになる。

普段の仕事で、限られた中にこれでもかってくらいの情報をいかにスッキリ見やすく入れていくかを考えていることのほうが多いので、余計なものを入れるという思考がいつのまにか消えてしまっていたんでしょう。


うん、勉強になるなぁ~('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン。


というわけで、提出期限の17時30分まで、賞味3時間程度で、ゼロからもうひとつ作りました。
これは先生も面白いと言ってくださいました。
そして、まったくテイストの異なる1枚を足して、全部で4枚の連作ポスターとして提出しました。

明日は朝から講評会でございます。
さて、どうなることやら・・・。

2015年8月16日日曜日

写真に撮るために小道具も本気で作ったぞ!

束の間の夏休みを満喫いたしまして、再びデザインⅠスクーリングでございます。
後半は前半で作った企画書の内容をもとにして、主にポスターのデザインをします。
アナログの人は小さな文字など描くのがかなり大変なので、必然的にポスターになるようです。
デジタルの人は、例えばどうしても解説を掲載したい場合や、コピーにするには文字量が多い場合など、内容によってA4サイズくらいの両面チラシにする人もいるようです。

早速午前中から制作開始。
ぼくは、直接ポスターを作らず、まず企画書でキーアイテムとなったDMを作りました。
ラフ案で、このDMを持った人の写真を使うということになって、どうしてもDMの実物が必要になったのでございますよ。

うん、休み中にDM用の紙を買っておいてよかったー(*´∇`*)

ちなみに、サンプル紙は竹尾さんの青山見本帖で購入。
竹尾さんの紙が1枚から購入できます。
あくまでも見本のお店だから、最大3枚までしか売ってくれません。
紙のおすそ分けをしてくれるショールームみたいな感じです。


株式会社竹尾ウェブサイト>見本帖
http://www.takeo.co.jp/finder/mihoncho/


ぼくは竹尾信者なので、竹尾以外の紙はあまり使いません。
購入できる紙のサイズは青山見本帖では四六判の4切サイズのみですが、神保町の見本帖本店ではA4サイズでも買えるらしいです。
(実際に行かれる方はホームページなどで確認して行かれることをオススメします!)
紙大好き人間なぼくにとって、ここはまさにパラダイス!
もし興味がある方は、ぜひぜひ行ってみてくださいです。
きっと、興奮しちゃうと思うです( ̄ε=‥=з ̄) フンガフンガ♪

だいぶ話がそれました・・・
今回は高級なイメージを重視したのと、記念すべきときの招待状であるという特別感が出るように、デザインだけじゃなくて、紙にもこだわりました。
写真って嘘つかないから、カンプのコピー用紙じゃ、薄っぺらなのがバレバレでございます。
ここはひとつ手間を惜しまず、ちゃんと実物を作りました。
ってか、1日目はこれ作るのでほとんど終ってしまいました。


中のカードは白いのが「ヴァンヌーボV スノーホワイト 四六判 215㎏」
真ん中のキラキラした群青色のが「ミランダ あい 四六判 210㎏」
一番濃い群青色は「ビオトープGA-FS ネイビーブルー 四六判 210㎏」
外の包みのパールの白いのが「ペルーラ・ラスター 四六判 90㎏」
外包みの濃い群青色はカードに使った紙と同じ紙で、連量違いの「ビオトープGA-FS ネイビーブルー 四六判 60㎏」
です。

濃いブルー×スノーホワイトでサワヤカな中にも高級感を、部分的にキラキラした紙やパール系の上品な光沢のある紙を使用することで上質な感じと高級感を演出しました。

そして、ぼくはなぜかポスターを2枚作成することになりました。
企画書の内容が定年退職のときに社長からのサプライズ企画というところから、よく駅構内に貼ってあるような企業ポスターを作る案をだしました。
スクーリング前半の最後には企画を実行する(=儲かる)お店が、会社の社長さんに出すDMを考えようっていうことだったんだけど、どんなに頑張ってもこの企画のキーになるDMと、仕様や作り方というか・・・デザインの根本的な考え方が変わらないのです。
そもそも、企画のキーになるDM案が限りなくパッケージデザインだから、視点をかえてお店が社長に出すDMをあらためて考えようとなったんだけど、結局、高級なお店が偉い社長さんに出すDMは、少々文章が多いパッケージデザインになっちゃうんでございますよ。

で、一応、簡単なDM案は考えつつ、このデザインⅠの課題が求めるところ、つまりポスターに代表されるような、一目みただけで企画の内容が伝わるデザインを考えるということを考えました。
そして、ポスター案を出してみたところ

「あー、いいんじゃない?」

というわけでOKになり、デジタル先生と話しているうちに、気が付いたら2枚の連作ポスターを作ることになっていました。

・・・・・・('_'?)...ン?いつの間にか制作物が増えてるぅぅぅ???

どうも、ぼくが自爆して作業量を増やしてたようでございます。
むぅ・・・DMよりポスターのほうが制作が楽ちんだと思ったのに、本末転倒になってしまったー(_□_;)!!


そんなこんなで、1日目はポスター用の写真のために、おうちに帰ったらとーちゃんにモデルになってもらわなくてはなりまへん。
あー、なんて言ってモデル頼むかな・・・・・と、悩みながら帰路についたのでございました。
ちゃんちゃん。

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材料費(※紙は四六判4切サイズです)
紙5種類×各1枚 949円


印刷費(@世界堂 武蔵野美術大学店)
637円

2015年8月13日木曜日

キラキラした人が作る展示は輝いていたの巻。

こんばんは。
最近ぜんぜんブログの更新が間にあってませんねぇ・・・夏だから何もないと思ってたら、いろいろあるもんですねぇ、夏。

というわけで、夏のくっそ熱い、東京で猛暑日の連続記録が更新される中、コミュニケーション研究Ⅱの展示「モノヅクリウム」が開かれており、スクーリングのお昼休みの時間を使って2日に分けて見学してまいりました。

展示の概要はコチラをご覧くださいませ。

コミュニケーションデザイン展「モノヅクリウム-地域で輝く星たち-」
http://cc.musabi.ac.jp/campus/archives/17529


展示の2日間、先輩方は朝早くからステキなおそろいのTシャツを着て、校門を入ってくる学生に宣伝のビラ配りをしていらっしゃいました。


ビラはビラでもポストカード。
A4チラシにくらべて捨てられにくい(だろう)というメリットがあります。
実際、いただいたポストカードはぼくは大事に持って帰って、保管用のポストカードファイルにちゃんとしまいました。
この案はいいな~とおもったですよ。

展示の1週間くらい前からだったかな?TwitterやFacebookなどでモノヅクリウムのデザインは拝見したいたんですけど、ポストカードになってるとまた印象が変わるもんです。
やっぱり紙媒体のもつ力っていうのがあるんだと思います。


(※武蔵野美術大学通信教育課程ウェブサイトより画像を引用)

星は(きっと)展示の数です。
そして、(きっと)この展示を作った人の数です。
作ったひとたちはみんな輝いていてます。
展示も輝いてます。
だから、、モノヅクリウムの星は角が7つあるんだと思ったです。

星と星を繋ぐとMの字になります。
「モ」ノヅクリウムの、「モ」の「M」です。
「M」の形が右肩上がりで、このまま羽ばたいていきそうです。
地域で活動している方々を取材した展示。
地域がこの展示に登場する人々と、その人々を取材して広めるこの展示とで、より活躍するイメージが伝わってきます。

・・・・なんてえらそうに書いてますが、これがこのデザインをされた先輩方の真意かどうかは存知ません・・・でも、ぼくはそう感じました。

ほんとに、ほんとーにすてきなデザインです。
コミュニケーションをデザインするってことが、すごくわかる、ステキなデザインだと、ぼくは感じました(〃∇〃) ♡


展示もすごく考えられていました。


パネルの数の制限とか細かいところは存じてないですけど、個々の展示に使っているパネル数もバラバラ、パネル構成もバラバラなものを、来場者が右周りでも左回りでも見やすく、かつ立ち止まっていても他の人のジャマにならない距離感がたもてる設置って、すごく考えて考えて考えた結果だと思います。
ひとつひとつの展示が、それぞれに集中して見える(他の展示と視線が競合しない)のが、すごいなーと思って拝見しました。

展示の内容も面白かったです。
2日目のお昼休みだけじゃ全部鑑賞できなくて、3日目のお昼休みにまでお邪魔して拝見させていただいちゃいました。

というわけで、とっても勉強させていただきました。
ってか、いつかこれを自分もやるのかと思うと、やっぱり・・・・・((((;゚Д゚))))キョエエェェェェェェ

2015年8月12日水曜日

おじーちゃんせんせぇぇぇぇぇぇ♡

デザインⅠスクーリング前半最終日。
12時45分に企画書+ラフスケッチを提出して、午後は講評。
この講評までの間の時間で、アナログ先生とデジタル先生が全部の企画書に目を通します。
なので、午後の授業のはじまりは14時半からで、ずいぶん長いお昼休みになりました。

長いお昼休みを利用して、スク後半でDMを作ることになることを想定して、世界堂に印刷・出力の相談や、どんな紙なら在庫があるのかなどの相談をしにいってきました。
世界堂、白トナー出力できるんですね~(ノ゜ω゜)ノ素晴らしい~!!!
課題以外でも白印刷したいときは世界堂で出力しようと思ったでございます。

そして、午後の講評。
何人か自分の企画書をプレゼンして、アナログ先生とデジタル先生の講評です。
この中間講評にはボスのおじーちゃん先生はいらっしゃいませんでした。
どうも後半の最終日にいらっしゃるみたいでございます。

先生方の自己紹介的なものがありました。
アナログの先生は昔資生堂の広報物を作ったりしてたみたいです。
ぼくが女子高生だった頃とかに目にしてたものは、たぶんアナログ先生の作品だったと思う・・・・ってか、すごい見覚えがあるものでした。
コンペとかで賞とったり、ディレクションとかもして、出世街道を驀進してたのに、ある日「ぼく、これ向いてないかもー」って思ったそうで、今は木を使った家具や立体アートを作ったりしてるみたいです。
アナログ先生の作品をいくつかスライドで見せていただいたが、けっこう面白い。
ってか、けっこう好きですー・・・・・・・・・(* ・・*)ぽ。
一度ナマで作品を見てみたいなーと思ったですよ。

デジタル先生はTAさんをされてた経験がある先生だそうです。
どうりで、学生の心理がわかる指導をしてくださる方だと思いました。
デザインⅠはパソコンで企画書作る教室にTAさんはいまへん。
で、先生がTAさんっぽいこともしてたんですけど、理由がわかりました。
先生側と学生側がわかるっていうのは、ある意味最強の先生なのかもかもっ!!!

先生のお話で面白かったこと。

「平面ができれば立体もできる。」
「センスは覚えられないけど、デザインは技術だから、覚えられる。」

あー、なるほどなーと思ったです。

最後に、後半に作成するポスターやチラシを作るヒントを先生自作のスライドを見ながら解説してくださいました。
このスライドが面白くて・・・・・・(='m') ウププ←絶賛思い出し笑い中~

アナログ先生とデジタル先生の、おじーちゃん先生を愛する気持ちがひしひしと伝わってくるスライドでした。
このスライドを見た人は、きっとふつうの精神状態でキットカットを変えなくなる・・・・はず(*≧m≦*)ププッ♪
もう、アナログ先生も、デジタル先生も、おじーちゃん先生も、大好きです~~~~~(〃∇〃) ♪

講評後はアナログの教室とデジタルの教室それぞれの教室に戻るもよし、そのまま帰ってもよしでした。
ですが、後半の制作物の準備もあるので、ラフスケッチから制作物の方針のOKを先生にもらうために、教室に帰りました。

で、先生に相談したら、ちょっと企画書作ってるときと「話がちが~~~~う(`×´) プンスカ!プンスカ!!」ってなことになり、休み中にあらたな制作物案を作りつつ、世界堂にない紙の調達など、材料の調達もしなくちゃならなくなってしまいました。


というわけで、後半も大変そうだけど、楽しくなりそうでございます。
後半もご一緒の皆様、どうぞよろしくお願いしまーすヽ( ´¬`)ノ♡

初日サボった分、やっぱり寝不足になったの巻

デザインⅠスクーリング前半2日目はひたすら企画を練り上げて、企画書という書面に落とし込んでいく作業。
うにうに考えて、たまに散歩して、ひらめいたら文字にする。
そんなことを繰り返しているうちに2日目は終わってしまいました。

ぼくは1日目をのぽぽ~~~~~んとしてしまいました。
なんとなく案は考えていたものの企画書に落とし込む作業をほとんどしていまへん。
実際に落とし込みの作業をはじめたのは2日目の午後、先生に頭の中でもにょもにょしてたのを「こんな感じでいきたいんですけど~」って話をして、OKをもらってからです。

うむ、遅かったー(/ー ̄;)

けっこう落とし込む作業で、真面目に作りこむと時間がかかるもんです。
頭の中でイメージしたことを言葉とかダイアグラムとかフローにして、読む人にわかりやすく伝わるように加工するって、時間かかるんですよ。

と、いうわけで、やっぱり2日目は半分徹夜状態になってしまいました。

ってか、去年デザインⅠ受けた人が
「デザインⅠ、グラ基礎とかに比べたら楽勝だよ~ん」
「徹夜なんかないない。らっくしょ~~~~~ぅ♪」
とか豪語してまして、そんな話を聞いたからこそ、体力的につらい時期だし鷹の台で通学大変でもなんとかなるかな~なんて思って履修したんですけど・・・・・・あ、甘かった~・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)
でも、1日目からボケボケしないでガツガツ作業してる人もいて(っていうか、そんな人がほとんど!)、もちろんそんな人たちはたぶん時間に追われることもなかったと思うんですよ。
なので、ま、自業自得ということで、後半はちゃんと初日から頑張ろうと反省した次第でございますヾ(_ _。)

というわけで、2日目、夜な夜な企画書を8割方仕上げ、3日目は朝から手つかずのラフスケッチ作成。
最終的に企画書の体裁なんや文章の推敲をして、12時45分に提出。
結果として「それはやばいだろう」っていう誤字脱字2か所と、もっとこうしたかったという後悔を残したままの提出となりました。

ぼくはデジタルで企画書を作ったので、こんな感じになりました。
ぼくの企画書は講評である程度先生が語ってくださったので、講評のときのプレゼンでは話せなかった、企画の内容ではなくて、この企画書そのものの意図をコメントしときます。


表紙にはメインコピーのみを配置しました。
企画書を見る人がページをめくってみたくなるコピー
そして、この企画書の内容が伝わるコピーを考えました。


1ページ目には、登場人物「武蔵野太郎」さんとかちゃんと仮定して、この企画が実際に実行されたときの想定ストーリーを作りました。
このショートストーリーを読んでもらうことで、最初に企画全体のイメージをつかんでもらって、後に続く、あんまり面白くないだろう資料的なものやエビデンス、理由などの情報を知りたいと思わせることを狙いました。


表紙と次のショートストーリーで興味を引き込んだところで、なんでこういう企画になったかを、アイディアの元になった体験、体験から想像したこと、実現するために必要になる企画を展開する舞台(背景)の魅力を、ガスガス文章にしました。
いきなりこれを読むのはやっぱりつらい。
逆に、ここまでたどり着いて、ここまで読んでもらえれば、最後まで興味を惹いたまま読んでもらえると思いました。
なので、文章はできるだけ親しみを持ってもらえるような、語りかけるような文章を心がけてます。
あと、最初と最後にサブキャッチを入れることで、理解の助けになる工夫をしました。


上段は、実行計画を、見る人にわかりやすいようにフローにしました。
横軸を関わる登場人物や舞台になるもの、縦軸を時間軸にして、実際に実行するとこうなるんだということを時間軸で示しました。
下段は、この企画でのSPECIALな部分をアイキャッチ入れながらシンプルに箇条書きしました。


このページでは、そもそもこの企画書を作るのは、後半に作るポスターやチラシ、DMなどの印刷物なので、この企画でキモになるDMとDMを入れる封筒、メッセージカードとその文章案などを簡単にまとめています。


上段では実際にこの計画を実行したら一人あたりいくらの費用がかかるのかを試算しました。
下段はこの企画のメリットとデメリットを表にまとめました。


最後のページには、この企画を一目であらわすダイアグラム(っていうか、図?)と、セカンドキャッチ(最後の決め台詞)を配しました。

この課題、企画書ってなに?っていう人にはちょっと大変かもと思いました。
もし可能であれば、世の中には企画書の書き方やプランニングの仕方の書籍が多々あります。
基本は昔から変わらないはずなので、古本屋とかで激安ワゴンセールとかのものでも十分だと思うので、事前にそういった書籍にあたっておくとスムーズに進められるのではないかと思ったですよ。

2015年8月7日金曜日

念願の学食デビュー!!!

デザインⅠスクーリング前半初日。
今回は鷹の台。
ぼくの自宅からは4回も乗り換えて、電車だけで1時間かかる。
鷹の台の駅から歩くことを考えると、1時間半~2時間かかるので、けっこう通学が大変。

乗換えが4回もあるので、ちょっと乗換えのタイミングがあわないと、あっという間に20分くらいの時間をロスしてしまう。
そのロスを見込んで早めに家を出たら、乗換えがうまくいきすぎちゃって、予定より40分も早く鷹の台の駅についてしまった。

暑いには暑いけど、朝の8時はまだ散歩できるくらいの暑さ。
久しぶりの鷹の台なので、玉川上水をのんびり散歩しながら学校へ。

いやぁ、マイナスイオンたっぷりでんなぁ~(*´∇`*)
木漏れ日が気持ちいい!
自宅のまわりはマンションだらけ。
会社は都会のど真ん中。
そんなコンクリートジャングルに生活しているので、ちょっとした旅行気分である。


前回いつ見たか思い出せないくらい久しぶりに見た蝉の抜け殻。


見上げると鳥の巣箱。
こんなのあるんですね、ぜんぜん知りませんでした。
しばらく野鳥が来ないか待ってみましたが、残念ながらきませんでした。


エゴノキ。
これはエゴの木なのか、エゴノキの木なのか。
朝から謎に遭遇。


よく見ると実が成っていました。
連続猛暑日記録を更新していて、ふだんはまったく秋を感じることはないけれど、こんなところで秋の足音が実りはじめていました。

そして、大学に到着。
もちろん、ムサビにゃんこにご挨拶。


久しぶりに会ったムサビにゃんこは、連日の暑さのせいか、なんだか目つきが悪くなっている気が・・・・(゜-゜;)


では、本題。
まずはお決まりの前提講義。
教室に入ってきたのは自らを「おじーちゃん先生」と名乗る、この科目の課題を作ったボスみたいな先生と、アナログ担当の先生とデジタルの先生の3人。
おじーちゃん先生は前提講義と最終日の講評で登場。
実際の作業はアナログの先生とデジタルの先生にみてもらうことになる。
ぼくはデジタルを選択したので、ほとんどをデジタルの先生にみてもらうことになりそうな感じです。

受講者はざっと30人くらい。
この科目はデザインⅡとともに教職の科目でもあるそうです。
デジタルとアナログは不思議と半々くらい。

おじーちゃん先生のお話が「お後がよろしいようで・・・」となった後は、講師の先生の日程と課題の説明。
前半3日間でイベントを企画して企画書を提出、後半3日間で制作物の制作作業です。
先生方のお話の感じだと、なんだかこの授業ではどうもアナログの良さやアナログならではの発想が肝要っぽい。
先生がこんなことをおっしゃっていました。


この科目は「コミュニケーションデザイン」だ。
キレイなものやカッコイイもの、体裁が整っているものを求めているわけではない。
その媒体(印刷物)からコミュニケーションが生まれるものを期待している。



そんなことをおっしゃってました。
いつも体裁ばっかり気にしてるぼくにとっては、とてもハードルが高い。
でも、だからこそ、ここで「コミュニケーションするデザイン」を学ぶのは、きっと自分のためになるはず。

先週までのグラ基礎を筆頭に、これまで時間的にタイトでじっくり企画を詰めるということができなかったけど、今回は時間的な余裕もあるので、うにうにと考えるということを大切にしようと思いました。


あ、そうそう。
生まれてはぢめて学食を食べました。


こんなにチャーシュー入っててお値段380円!
ちなみにふつうのラーメンは250円!

学食・・・・・・神だっヽ(^◇^*)/

鷹の台は遠くて通うの大変だけど、明日は学食のカレーを食べるのを楽しみにがんばろうと思いました。

※先生の言葉は著作権法等を考慮してぼく語に翻訳コンニャクしております。

2015年8月6日木曜日

スクーリングの申し込み完了!

2015年秋期のスクーリング申込み手続きを完了しましたですよヽ(ΦωΦ*)ノ

今回の申し込みはこれだけ。


情報システム基礎Ⅱ
10/2~10/12@新宿


10月12日の日曜日には、吉祥寺でグラフィックデザイン基礎Ⅱのスクーリング前半3日目をやっています。
ぼくみたいにグラ基礎と情シス基礎を両方履修している人もけっこういたりするので、こちらのグラ基礎Ⅱスクに出てる友達と、合同でデザ情呑みしたいねって話してたりします。
やるとしたら、たぶん新宿かな・・・やるときはSNSで告知しますので、デ情ぢゃないけど呑みたい人も、ぜひご一緒に打ちあがりましょう(* ̄∀ ̄)ノ■☆■ヾ( ̄∀ ̄*) ノゥエ~~~~~イ

というわけで、今から呑んだくれる気満々でございます。

ご一緒の方、どうぞ宜しくお願いしまーっす(o*。_。)o♡

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本日の費用
秋期スクーリング代:26,000円
B票送付代:82円

※みずほの窓口で振り込んだので、振込手数料はタダ!

2015年8月5日水曜日

おかん、オピニオン。

グラフィックデザイン基礎Ⅱのスクーリング前半の課題2で、おかんについて書きました。
おかん以外にも、タバコのこと、光弱視のこと、日本舞踊のこと、戦後と憲法のこと、あれのこと、これのこと・・・・・・・コピー先生にいろいろ提案したんですけど、どうも先生の心にはおかんのことがいちばんココロの琴線に触れたみたいでした。

おかんのことについては、別の科目の課題のために取材したりご意見を伺っていく中で、自分自身の体験してきたおかんのエピソードがまざまざと蘇ってきたこともあり、先生と相談しながらオピニオン文章を書きました。

facebookのお友達やムサビ通信グループでの「“おかん”っていう言葉から思い浮かぶこと、もの、体験、なんでもいいから教えてください!」って投げかけにお答えくださった皆様のコメントがあったからこそ、今まさに“おかん”している文字組み先生の共感を得られる文章になったと思います。
このMyOpinionのためにご意見をいただいたわけではなかったのですが、結果としてとても参考になり、ありがたいものとなったので、つたない文章ですが、ぼくのMyOpinion全文を記します。
これは、ぼく自身の体験と皆様のご意見・コメントがあったからこそ書けた文章です。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして、本来の目的であったデザインマネージメント課題2も、おかんで突き進ませていただきますっっっ( ̄ε=‥=з ̄) フンガフンガ♡


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私が子供の頃はたくさんのおかんがいた。
自分のおかん。同級生のおかん。近所のおかん。
外を歩けばいつも何人かのおかんに声をかけられた。

肉屋でハムカツばっかり買っていると「野菜も食べへんといけんよ」と言ってむりやりコロッケを買わされた。
パン屋のおかんには店の前を通るたびに「元気かーー?」「勉強がんばりやーー」と声かけられた。
おかんはよけいなおせっかいが得意だ。
そのときはムカついたりウザかったりしたが、不思議と嫌いになることはなかった。
オトナになった今では感謝している。

おかんはみんな、自分の子供も他人の子供も同じように愛してくれていた。
自分のことを町という大きな家族の一員としてみてくれていたのだ。
そんなおかんが地元にはたくさんいた。

最近、いじめによる自殺や孤独死の報道をよく目にする。
そういった報道を見るにつけ、もし亡くなってしまった人の近くにおかんがいたら、と、考えてしまう。

毎日商店街を歩いて通学する中学生。
ふと見たらどうも顔色が冴えない。
そこでおかんが「どうしたん、なんかあったん?」と声をかける。

最近、おばあちゃんを見なくなった。
そこでおかんは買い物にきたおばあちゃんのご近所さんに言うだろう。
「あそこのおばあちゃん、ここんとこ見いへんなーー」

おかんは地域のおかんでもあるのだ。

もし、すべての人の心におかんがいたら、そして、少し勇気を出しておかん魂を発揮できたら、少なくとも気づいてもらえないことで命を落とす人は減るだろう。
愛から生まれるおせっかいは、ときに人を育て、ときに人を救うのだ。

どうだろう。
ちょっとだけ、おかん魂を心の片隅で育ててみませんか?

おかーん。ずかーん。どかーん。

課題2は自分で作ったコピーと600文字程度の文章をIllustratorで組版です。
仕様は課題1と一緒。
方法がアナログかデジタルかの違いと、課題1はタイトルだけ自分で作れたのに対して、課題2は中身を全部自分で作ることができます。
自由な分、作業量が増えてちょっと大変。
まず、2日目には先生に組版の「案」をいくつか提示します。
バリエーションではありまへん。案です。

1日目、帰宅後に朦朧としながら案とバリエーションを作りました。
思いつくまま、テレビみながらポチポチ組み組み・・・・・・それなりに組版としてのルールを踏襲しながら、かつ本文の可読性とタイトルの表現方法を考え、本当に思いつくままに案を作りました。









最初の6案は2時間程度、最後の2案は3日目の朝の2~30分程度の作業です。
案なので、細かい文字組みとかしてなくて、本当に「案」です。

2日目の午後も、3日目の朝も、遠くから聞こえてくる先生と学生の会話で「それはバリエーションでしょ!案をたくさん作りなはれ~」ってなことが聞こえてきました。
ぼくの↑の画像の並びでみると、縦が案、横がバリエーションですね。
先生も言葉ではなく画像で説明してあげればいいのにな~・・・なんて思って聞いてました。

3日目の朝、↑複数の案を先生にチェックしてもらって、その中から2つをブラッシュアップすることになりました。
ひとつは「究極の女子力!おかん力!」のタイトルの表現を工夫、もう一つは辞書っぽい感じが出るように作ろうということになりました。

辞書っぽくってなったのは、2日目の夜、ふと布団の中で思ったのです。
オピニオン文章の内容から「この文章でいうところのおかんみたいな人って、昭和の頃にくらべて減ったよね」「都会のマンションだらけのとこなんかお隣さんさえ知らないほど人間関係が希薄で、こんなおかんみたいな人なんて絶滅寸前だよね」っていう発想になり、絶滅しそう→絶滅寸前→絶滅危惧種という連想をした結果、絶滅危惧人種図鑑っぽい組版をしよう!
で、翌朝やってみたら図(絵)がない組版ではどうにも図鑑っぽくならない。
先生とも相談して、アイディアはとってもいいとのことなので、図鑑でダメなら文字だらけの辞書みたいなテイストにしようということになったんでございます。
そんな経緯があって、辞書の方は、3日目(最終日)のみにやるには、下調べや資料が足りなくて、ネットの検索でわかる限りの情報を元に組版しました。
どっちの案ももっと作りこみしたかったけど、あの短時間で2つを完全に仕上げるのなんて、ムリムリ( ̄- ̄) 。
というわけで、どちらもなんか中途半端な出来になりました。

そうしてできた2案がこれ。



さて、先生方との最終チェックでどっちを提出しようかということになりまして。
うーん・・・・・完成度は女子力だけど、面白さは辞書だよねー
評価はすんごくいいか全然ダメダメか、イチかバチかの賭けになると思うけど、辞書案は捨てがたいよねー
あと1日あればよかったのにね・・・・・ってか、辞書にする?する?するぅ~?
ってな感じで、まさに制作途中でこれからブラッシュアップという感が満載の辞書案を提出することになりました。

しらーおティーチャーとは、講評前にお話する機会がありました。
で、辞書っぽい印象の組版にするにはどうしたらいいのか聞いてみました。
そしたら、こんなことをおっしゃっていました。

辞書っぽくしたいなら、辞書をとことん観察して、辞書として欠かせないエッセンスと、辞書の中でもここが出したいというポイントをいかにして抽出できるかがキモだよね~
辞書っぽくしたいからといって辞書そっくりの組版をしても、なぜその辞書がそういう組版になっているかがわからないと、辞書らしさが出ないんだよね~
でも、そっくりに作ればいいってもんでもなくて、抽出したエッセンスをどう見せるのかが組版デザインのキモだし、面白いとこだよね~
ほんでもって、これは、そのキモをやる準備段階でおわっちゃってるよねぇ~・・・ざんねーん

うおおぉぉぉぉおぉぉ~~~~~~~(T-T )( T-T)目からウロコ~
自分が中途半端感満載すぎて消化不良な原因と、自分にたりないことが、すごくよくわかりました。

うん、ぼく、学んでる!!!!!ヽ( ´¬`)ノ

さて、どんな評価が付くんでしょう?
講評のみに登場のしらーおティーチャーはアイディアをどこまで評価してくれるんだろうか?
少なくとも組版だけみたら完成していないわけで、もしこれが通信課題だったら再提出はまぬがれない仕上がり方である。

でも、考えてみたら、スク前半って、天声人語とMyOpinion、両方合わせての評価なんですよねぇ。
どっちに何点とか、きっとわからないんだろうなぁ・・・・・でも、まぁ、提出したから、これで前半分1単位GETでございます。

さて、次はダイアグラム。
これねぇ・・・・・ほんっとに消化不良というか、もう、腸(はらわた)もにょもにょしっぱなしで終わったんでございますよ。
あぁ・・・やり直せるなら根本的な発想から全部やりなおしたひぃぃぃぃぃ |(-ι_- )))


※先生の言葉は著作権法等を考慮してぼく語に翻訳コンニャクしております。

2015年8月3日月曜日

天声人語アナログ組版。

天声人語のアナログ組版。
最初、ぼくは「降ってくるイメージ」を組版しようと思いました。
原爆の閃光が突き刺してくる(天から降ってくる)イメージ。
被爆者の方の抱えてきたいろいろなものが挿入された歌から読んだ人のココロにグサグサと降り注ぐイメージ。
そんなイメージでした。

で、たまたま持っていた雲形定規で曲線のアタリをつけて、組版してみました。


うーん。全然降ってない。
しかもなんかバランスも悪い。
タイトルも本文に埋もれてる。
先生も見るなり「降ってないねぇ」
ぼくも言われるなり「降ってないですねぇ」
というわけで、速攻でボツ。

家に帰って、もう一度天声人語を読み返してみました。
そしたらなんかいろんなことに気がつきました。
で、こんなサンプルをつくりました。



これをA3で出力して持っていきました。
25センチ四方の枠外までアタリ線を引いてあるので、トンボで四角を切り取りとれば定規いらずでアタリ線が引けます。
さらに、仕上がりを確認しながら貼り込み作業が引けます。
そして、切り取った四角は曲線をカットすることで、型紙になります。


タイトルはすごい悩みました。
最初は「決して」があったんですけど、先生の意見を伺っているうちに不要と判断。
本文に負けず、しかし本文をジャマしない、かつ、タイトルとして目がいく配置、レイアウト、フォントウェイト。
いろいろ試しました。

そして完成したのが、これ。


最初の悲劇的なのに比べたらずいぶんマシに仕上がりました。


これからこの課題をやる方の役にはたたないと思いますが、記録のためにも、講評のときにしゃべったことを箇条書きで書いておこうと思います。


  • タイトルの「光」は、原爆の閃光の光と、戦後の未来への希望・平和への祈りの光の2つの意味を込めた
  • タイトルは「消えない光」と「消えてはならない光」の2通りに読む。
  • 「消えない光」は被爆者であり原爆や戦争の当事者にとって、その「光」の記憶は消そうとしても絶対に消えないという意味。
  • 「消えてはならない光」は、戦争の事実、被爆者や戦争の当事者であった人々の体験・記憶・事実・歴史などは、決して消えてはならず、後世へと残し継いでいかなければならないという意味。
  • 本文組はとこしへの“川”を現す
  • “川”をあらわした曲線は、同時に被爆者である竹山さんの人生を現している。
  • 曲線の右上(始点)が被爆した時、左下(終点)は『82歳のいま』である。戦争・被爆から戦後の激動の時代から、戦後の高度経済成長期、そして晩年になるほどおだやかな人生になるという、川の流れを竹山さんの人生に見立てている。
  • この天声人語を読んで「鎮魂歌」「レクイエム」という雰囲気を感じたことから、全体的に静謐さがでるようなデザインを目指した。
  • タイトルは本文に負けず、でも静謐さとタイトルとしての存在を保てるギリギリの太さを追求。
  • サイズの大きい「光」の字が一番細いリュウミンELでもまだ太かったので、白線をかぶせて細くしている。白線をかぶせると文字の形がやわらかくなるので、他の小さい文字もわざとフォントウェイトをあげた上で白線をかぶせて、文字の統一感を図っている。
  • 歌部分にゴシック、その他を明朝で組んでいる。歌のゴシックは歌のみをゴシックにし、約物は明朝にして、文章全体の整合性を図っている。
  • 曲線の始点から終点への四角形の高さ:幅を黄金比にしたかったが、真ん中あたりのどうしても改行したくない長い一文を入れるために高さを調節した結果、黄金比にはならなかった。残念。
  • 後からみていたら、タイトルの「消」と「え」の間のカーニングをもうちょっと空ければよかったと後悔中。

こんなもんだったかなー。
スクご一緒だった方で「ほかにもこんなことしゃべってたよー」ってなことを覚えていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいですーヽ( ´¬`)ノ
ってか、もうこの歳になるとですね、本当に覚えてられなくてですね・・・・・・もにょもにょ。

というわけで、次は課題2のオピニオンの制作物でございますよ。

※先生の言葉は著作権法等を考慮してぼく語に翻訳コンニャクしております。

2015年8月2日日曜日

グラ基礎Ⅱスク前半、総合的雑感。

グラフィックデザイン基礎Ⅱスクーリング前半、一時は台風12号が来るのではないかと心配したものの、炎天の酷暑の中、無事終了しました。
「ぼく」+「吉祥寺」=台風。
こんなジンクスがあるくらい、ぼくはスクーリング時の台風ヒット率が高い。
しかーし!今回は憲法ポポポポポーの試験でひいた夏風邪を引きずっての参加ということで、ぼくの嵐を呼ぶパワーはかなり弱まっていた模様。
1日目(金曜日)はゲリラ豪雨&雷雨で渋谷駅直撃からの地下コンコース封鎖事件があったくらいで、あとは無害でございました。

いやぁ~、よかったよかった。

というわけで1日目。

最初はデザイン情報学科のボス、しらおティーチャーによる前説。

そしてコピー(コピーライティング)のいとー先生の前提講義。
コピー先生がどんな仕事をしてきて、仕事をしてきた中で学んだことや、参考図書や、こんなことを考えるもんだっていうような話を聞きました。
参考図書は「大人の文章」っていう本のタイトル・・・・・だったはずなんだけど、そのタイトルでAmazonで調べたら見つからなくて、どうも聞き間違えたようです。
500円台の本らしいです。
もし正しいタイトルや出版社などわかる方、いらっしゃいましたらぜひぜひ教えてくださいです(m´・ω・`)m

次は文字組みとかレイアウトとかをみてくださるいしがっきー先生の前提講義。
文字組み先生は、なにやら能書家さんだそうで、文字の扱いにはすごい情熱と経験を持ってらっしゃるとのこと。
うん。講義のお話しっぷりに、十二分に感じました。

文字組み先生は女性の先生なんですけど、なんか・・・好きです(笑)
なんでしょう。
ぼくも文字好きだし、組版とか好きなので、いつか一緒に酒のみながら文字談義したいです。
コミュデの専門科目のスク(たぶんイメージ編集かな?)でもご指導いただけるそうなので、それはぜひ履修したいと思いました!

その後、ふたたびボス先生による課題1についてのお話。
参考作品などを紹介しながら、この課題の主旨についてお話してくださいました。

というわけで、お昼くらいから課題1制作開始。

課題1は天声人語の文章を文字サイズ10pt、行送り12pt、フォントは明朝とゴシック、組は縦横(つまり文字2種類×文字組み2種類=4種類)のベタ組みしたやつを切り貼りして25cm四方の四角にレイアウトするという課題。
詳細は教科書にあるので、そちらをご参照されたほうがわかると思うです。

で、これをやりつつ、課題2のオピニオンの文章を作り、コピーを作り、コピー先生とお話して煮詰めていきました。

今回は受講した学生が18人(だったと思う~)で人数少なかったわりに、先生のご意見を伺ったりOKをもらうのにそれなりに時間がかかりました。
グラ基礎2は夏スクのほうが秋スクより例年人数が少ないみたいで、これがグラ基礎1のときみたいに70人いた場合を想定すると、先生方のOKをもらうためのタイムロスがどれほどのものかと恐ろしくなってきますですよ。

2日目は、天声人語の切り貼り作業を進めながら課題2のオピニオンの文章とコピーを完成させていきます。
同時進行だけど、天声人語は2日目の午前中の提出を目標とされていて、オピニオンの文章とコピーはある意味後回しにしてでも、まず天声人語を仕上げるという感じでした。

ぼくは、天声人語の提出は、最終的には15時過ぎちゃったように思います。
ほとんどできてたんですけど、タイトルでどうしても先生の意見がほしくて、先生の順番待ちした結果、かなり遅くなってしまいました。
でも、後になって後悔するのはもうゴメンだったので、提出が遅くなってでも先生の意見を伺いました。

去年のグラ基礎Ⅰのピクトグラムで、先生の言葉を受け取ったままに忠実に守ったら見事に玉砕ししました。
なので、今回は「先生の言葉の解釈はこれでいいのか」「先生の目から見たらこれはどう写るのか」ということを、たとえタイムロスしても確認することにしました。

天声人語もオピニオンも、過去に提出されたものを全て見ることができました。
中には評価や順位が書いてあるものもありました。
そんな中で、高い評価のものでも「これはないでしょ」ってものもありました。
先生に「なんでこれはこの点数が付くんですか?」って聞いたら、「なんででしょうね~。でも、複数の先生方の総合評価ですからね・・・・もにょ。」なんて感じで、先生もそんなにいいとおもってない感が感じられるものもありました。


ふぅ~~~~ん、評価って、そんなもんなんだ。


そしてぼくは思いました。
仕事ではクライアントさんの気に入るものをと、自我を殺すことのほうが圧倒的に多いのだ。
大学で学ぶときくらい、先生ウケのいいものとか、人気投票で得票を得るために細かい表現を追い求めることなく、パッと見の安易なインパクトを重視するとか、そういう小ズルいことはやめよう。
作りたいものを、作りたいように作れることを目標にしよう。

なので、天声人語はとても地味な仕上がりです。
でも、表現したいことをどうしたら実現できるかを相談しながら制作しました。
先生の意見はすごく勉強になりました。

流れる本文に流れるタイトルをつけたら、全部流れてしまう。
流れにはどこかで立ち止まって読むための一時停止も必要だよね。

そんな意見は、去年のポチなぼくでは聞くことができなかったと思います。
けど、今年のポチは自ら聞くことを率先することができました。
ポチもポチなりに進化しました。


オピニオンはIllustrator上でDTP組版です。
3日目は朝イチから先生のチェック待ちの(目には見えないけど、順番待ちの)大行列です。
先生に案を出して、そこから、これは面白いけど、実現するのは難しいよねっていうチャレンジ案と、実現するのはそんなに大変じゃないかもだけど、面白さはやっぱり負けちゃうよねっていう補欠案の2つに絞り、両方仕上げていくということになりました。
1つ仕上げるのだってけっこう大変なのに、2つなんてそりゃぁムリムリ。
補欠案は技術的に簡単にしてそこそこの仕上がりに、
チャレンジ案は試行錯誤に試行錯誤をした結果、面白くなったものの「制作途中」感満載の仕上がりになりました。
そして、最終的にはチャレンジ案と補欠案どっちにするか先生方と相談したところ
「評価はギャンブルになると思うけど、面白いほうにしよう」ということで、チャレンジ案となりました。


講評タイムはやっぱり投票からはじまりました。
先生がおっしゃってました。
「ただ他の人の作品を見るのと、投票するものを選ぶ目で見るのでは、見方が違う。
デザインは作るチカラも大事だけど、見るチカラも大事なんだ」

こんなこともおっしゃってました。
「票が入らない中にもぼくら(先生)の目から見たらいいものもたくさんある。
だから、投票の結果=評価ではないよ」

なんか、グラ基礎Ⅰでいきなりわけわからん投票やって、すごいもにょもにょしたキモチが、かなりスッキリしました。

というわけで、制作したものについては次の投稿に続きます。
制作にあたって考えたこととか、学んだことを交えて書きたいと思います。

※先生の言葉は著作権法等を考慮してぼく語に翻訳コンニャクしております。